日本エステティック協会は今年で35周年！
協会初の記念イベント・エステティックコンテスト開催
日本の代表的なエステティック協会のひとつである日本エステティック協会。
エステティシャンの教育や資格認定活動、国際ライセンスのCIDESCO（シデスコ）をはじめとする諸外国との国際交流活動など、幅広い活動を展開している協会です。
今年で創立35周年協会の記念イベントが、2008年3月26日に東京・品川のホテルパシフィック東京で盛大に開催され、日本全国の認定校の生徒や認定エステティシャンによる技術コンテストが行われました。
全国の予選を勝ち抜いた生徒たちのコンテスト
エステティシャンになるために大切なことを審査
今年1月～2月にかけて、地方予選を勝ち抜いた生徒が全国から集まり、これまでスクールで学んだ技術やマナー・たち振る舞いなどで審査員のチェックを受けます。
審査はフェイシャルとボディの両方を行い、とても細かいところまでチェックします。これらのチェックポイントは、サロンで働くことになってもお客様とのトラブル防止や、 お客様から信頼されるエステティシャンになる為に欠かせないことでもあるのです。
授業で学んだテクニックを華やかに披露
プロのエステティシャンにも劣らないハイレベルな技術
出場する生徒さんの中には 「たくさんの人がいて緊張するけど、先生に教わったことを思い出してリラックスしてやりたいと思います」という意見や「コンテストの結果よりも、モデルさんに満足してもらえるよう納得いく施術ができるように頑張ります」と前向きなコメントが多くありました。
施術がはじまると、どの生徒もプロのエステティシャンとほとんど差が無いくらいスムーズでなめらかな手つき。モデルの肌をするするとすべるように手技をこなしていきます。
たった1年でも、スクールにいる間に大きく成長できるという何よりの証拠のようです。
優秀者には栄誉ある賞状と豪華賞品を授与
コンテストで優秀な評価を得た出場者には、協会からトロフィーや賞状、旅行など豪華賞品が贈られました。
会場中の大勢が注目する舞台で、エステティシャンとして栄誉ある賞を受け取る生徒は一生忘れない思い出と自信につながったのではないでしょうか。
