資格・就職

美容の資格について

エステティシャンになるには資格って必要なの?と思われる方も多いことでしょう。現在、美容の仕事に就く為に資格が必須ではありませんが、お客様の体をじかに触れる職業です。お客様に安心して施術を受けてもらえるように、デビューするまでにきちんと勉強をしてエステサロンやネイルサロンなどに就職する方が年々増えています。

また、資格があれば就職も当然有利になったり、就職先で資格手当の支給や将来性に差が出てきます。このページでは、それぞれの職業につくために有利な資格をご紹介します。

エステティシャンの資格

資格の種類 資格について
国際資格

IPSNビューティセラピスト

日本スパ・ウエルネス協会認定ビューティセラピストを取得し、1年間の実務経験を経て申請できるIPSN(国際職業人標準機構)認定の国際資格。
日本のカリキュラム(実務内容)が海外(加盟国)でも認められるため、実用的な資格です。

CIDESCOビューティーセラピストディプロマ

CIDESCOセラピーの基本となるディプロマです。この他にもアロマとスパもあります。
上級認定資格

AEA認定インターナショナルエステティシャン / 日本エステティック業協会

認定上級エステティシャン / 日本エステティック協会

認定ビューティセラピスト / 日本スパ・ウエルネス協会

日本エステティック機構(JEO)が合格証を発行する上級認定資格です。1000時間以上の教育を受けた方、又はそれと同等の知識・技術を有すると認められる実務経験者が対象となります。
※受験資格は協会により異なります。
認定資格

AEA認定エステティシャン / 日本エステティック業協会

認定エステティシャン / 日本エステティック協会

認定エステティシャン / 日本スパ・ウエルネス協会

日本エステティック機構(JEO)が合格証を発行する認定資格です。300時間以上の教育を受けた方、又はそれと同等の知識・技術を有すると認められる実務経験者が対象となります。
所定の実技試験に合格し、エステティシャンセンター試験に合格した後に申請・取得できる資格です。
※資格申請の条件は協会により異なります。
エステを学べるスクールを探す

*日本エステティック機構[JEO]認定協会 日本エステティック機構[JEO]は2004年5月、エステティックに関する認証活動を行う中立・公平な第三者機関として発足しました。2011年4月、国税庁長官より「認定 特定非営利活動法人」として認定を受けた団体です。
消費者が安心してエステティックサービスを受けられる仕組み(制度)を策定・実施する、業界独自の取組みを行う機関として設立され現在に至ります。

ネイルアーティストの資格

資格の種類 資格について
ネイルアーティスト

ネイリスト技能検定 / 日本ネイリスト協会

受験資格 検定試験は受験資格制限はありませんが、中級は初級合格者のみ、上級は中級合格者のみが受験できます。
初級、中級、上級の3ランクがあり、上級を取得すればネイリストとして高く評価され、自分の店舗を持つことも充分可能です。
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メイクアップアーティストの資格

資格の種類 資格について
メイクアップアーティスト

国際メイクアップアーティスト / IBF国際美容連盟

受験資格 IBF指定校で所定のカリキュラムを修了していること
IBF(国際美容連盟)が実施する審査で、プロのメイクアップ技術をはかる実践的な試験があり、合格率は2005年実績では71.6%となっています。取得後は一定の技術力の証明にもなる為、タレントのメイク担当から化粧品メーカー、百貨店のビューティーアドバイザーまで幅広い就職先が見込めます。

アロマテラピストの資格

資格の種類 資格について
アロマテラピスト

IFPA認定アロマセラピスト / 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟

受験資格IFPA認定校の指定のコースで学び、カリキュラムを修了した者
IFPAはアロマセラピーの本場英国で設立された協会で、質の高いアロマセラピストの育成を実施しているため、国際的にも評価の高い資格です。初回受験者の場合、約60%の方が合格しています。もし不合格でも再試験を受けられます。その結果、数回の受験でほとんどの人が合格しています。
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リフレクソロジストの資格

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リフレクソロジスト
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